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田園調布の銀杏並木
いやあ、寒くなりましたね。
真冬並みの「師走寒波」だそうですが、
いつまで続くのでしょうか。
10日ほど前に仕事で田園調布に行ったついでに、
だいぶ葉を落としていたけれど、銀杏並木を散歩した。

並木は高級住宅街が立ち並ぶ駅の西側。
住むのは夢のまた夢だから、せめて散歩だけでもしたかった。
駅前広場には一休みできるベンチがある。
師走の旅人
六郷温泉
大田区は実は都内でも有数の温泉銭湯集中エリアだ。
今回ご紹介するのは六郷温泉。
駅から徒歩一分。
方向音痴でも大丈夫。

品川駅からちょっとローカルな雰囲気を持つ京急に乗り換えると、まるでモノレールのように、立ち並ぶ低いビル群を上から見下ろしながら、少しくたびれかけた電車はごとんごとんと走っていく。
京急蒲田の二つ先が、目指す六郷土手駅だ。
改札は一箇所で、確か温泉は左手だったかと見回せば、道を挟んで斜め前に既に赤い温泉マークと共に六郷温泉の文字有り。
これは判りやすい。どこの誰でも迷うことは無いだろう。指し示されるまま狭い路地に入れば、およそ30秒も歩かぬうちに六郷温泉の入り口だった。
脱衣所のレトロさ加減はなんと表現したら良いものやら。
マッサージチェアやマッサージベッドがあるのだが、昨今の日帰り温泉などで見かける最新型と違い、料金の投入口が錆付いているようなシロモノだ。
午前11時ぐらいだったが、既に大勢の先客が入っていた。みな地元の方のようである。
石鹸やシャンプーの備え付けは無く、椅子とケロリン桶だけが備品。浴槽は小さめで五つ並んでいた。端から温泉の低温浴槽、温泉の高温浴槽、水道水を沸かした低温浴槽、水道水を沸かした高温浴槽、温泉の水風呂になる。
温泉はかなり黒く、身を沈めると足の先はまったく見えない。手や膝の辺りはかろうじて、飴色に見える。
特筆すべきはやはり肌触り。含重曹の弱アルカリ性泉らしく、湯中でわずかにすべすべ、ぬれたまま腕などこすると顕著なぬるぬる感があり、さらに湯上りはつるつるするのが実感できる。
味は甘塩系で、湯上りの肌はぴりぴりと突っ張り、よく温まっている。
山奥の温泉へ出かけるのも良いけれど、たまにはこんな町中の銭湯でホッとくつろいでみるのも一興かな。
【所在地】 東京都東京都大田区仲六郷4-19-2 TEL 03-3731-0024
【営業時間】 10:00~23:00
【定休日】 月曜日
【料金】 10時~15時は500円、15時~23時は400円
よしか (子連れ温泉ガイドGOGO地熱愛好会)
ジンときました、「三丁目の夕日」
大森のシネコン「平和島シネマサンシャイン」で今話題の映画、
「ALWAYS 三丁目の夕日」をやっと観てきました。
いやあ、何度かジンときましたね。
東京育ちではないけれど、主人公の少年二人とほぼ同世代なので、
テレビや電気冷蔵庫が初めて来る話、竹馬やフラフープなど、
懐かしさがあってのことかもしれない。
でも、隣の若いカップルもしきりにグスグスしていた。
世代を超えた普遍性がある映画だということでしょう。
文学賞に落選続きで貧乏な茶川竜之介(吉岡秀隆)が
ヒロミ(小雪)に指輪を送るシーンが一番良かった。
小雪の存在感がすばらしかった。
ネタバレになるからこれ以上書かないけれど。
子役二人と星野六子役の堀北真希も良かったなあ。
母親役の薬師丸ひろ子はちょっと物足りなかったけど。
それにしても、監督以下スタッフが細部まで徹底してこだわって作ったという
映像がすばらしい。
昭和33年の東京の街並みが、セットとVFXで見事に再現されていた。
都電が走り、向こうに建設中の東京タワーが見える大通り、
本物のC62蒸気機関車がホームに入ってくる上野駅構内と駅前風景、
三愛の丸いビルができる前の銀座四丁目、などなど。
2時間20分という上映時間が、少しも長く感じなかった。
笑わせたり、泣かせたり、いくつかのエピソードを適当にちりばめて、
飽きさせない監督の腕前に感心した。
昭和生まれ人
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